どうも、ゲームプログラマーのような気がするGAIさんです。
まずはこれを。
これはAI画像生成サービスMidjourneyでキャラクターの三面図を生成し、
Kaedimという3D作成サービスを通した結果だそうで。
このレベルのものがそんな簡単にできちゃうの?
科学のちからってすげー!
・・・
というわけで、Kaedimについて調べてみた。
こちらがKaedim。
なんか英語でよくわからんのでKaedimについて説明しているサイトを見る。
使い方はこの辺をみていただくとして、気になるところだけまとめると
・無料プランは無し。クレジット制。
月150$で10クレジット使えるらしい。
・クレジットは1つで1モデル作成できるが、よりハイレベルなモデルを作成する時に2クレジット、もっとすごいやつだと4クレジット消費。
・画像のテンプレートは特にないが、どういう画像をアップすればよいかのガイドラインはある。
https://docs.kaedim3d.com/input-guidelines
生成自体は通常モデルであれば1時間くらいでできるようだ。
スタンダードプランだと15ドルで1モデル作成できるということ。
3Dモデル作成の手間を考えると、めちゃくちゃ破格な金額である。
もちろん思い通りのモデルができない可能性もあるが、それは完成度が高くなるような1枚絵を使えばわりかし解決できそうではある。
ちなみに、テクスチャも生成できるようだ。
自分で塗ることもできるし、パラメータをいじって自動生成も可能。
実際、モデルを0から作成するよりかは遥かに楽だ。
これをベースにblenderでいじってもよい。
Twitterでもいじっている方が大勢いる。
現場に耐えられるかはまだ未知数だが、モデリング界隈もAIに仕事を奪られる!なんて話題がでてくるのだろうか?
ChatGPTでプロンプト生成
↓
Midjourneyで画像生成
↓
kaedimで3Dモデル生成
さて、次はモデルを突っ込んだらゲームにしてくれるAIが登場するのを期待だな!
みんなの仕事を無くして、クソゲーみんなで作ろうぜ()