こんにちは。isakatchです。
こちらをご覧ください。
デジタルアートの世界は日々進化していますが、その中でも特に注目すべきは躍動感の表現です。
最近X(Twitter)で発見したプロンプト「高速シャッター、モーションブラー」は、躍動感を最大限に引き出す魔法のようなキーワードです。
アクションフィギュアがまるで動いているような画像が生成できます。
この記事では、midjourneyを使って、躍動感溢れる画像を生成する方法を皆さんと共有したいと思います。
Midjourneyについて
アメリカにある同名の研究所によって開発された画像生成AIツールです。
最近のv5.2リリースで画像品質がさらに向上しました。
最近はmidjourneyで生成した画像を用いて、動画生成ツールRunwayで生成された高画質動画が話題になっています。
操作手順
①プロンプトを作成
下の画像を題材として、プロンプトを作成します。
所定のプロンプトの末尾に、加工したい画像のプロンプトを追加します。
・アクションフィギュア画像生成
high speed shutter , motion blur, action figure, 加工したい画像のプロンプト
・ロボット画像生成
high speed shutter, motion blur, light trail, plastic model, robot, 加工したい画像のプロンプト
アクションフィギュア画像生成をするプロンプトは、こちらです。
high speed shutter , motion blur, action figure, A girl who admires Batman, has a shy personality, –ar 3:2 –niji 5
②作成したプロンプトをMidjourneyへコピペして画像生成する
さきほど作成したプロンプトを元に、画像生成します。
/imagineコマンドで生成します。
活用例
早速試しました。
作業としてはプロンプトを付け足すだけなので、簡単です!
画像ですが、加工したい画像のプロンプトは短いほど躍動感が溢れる感がありました。
この点は微調整が効きそうです。
最初はアクションフィギュア画像を生成しました。
様々なプロンプトで生成しましたが、中々の出来ではないでしょうか??
次はロボット画像を生成しました。
どれも迫力ある画像ですね!
好きな武器を持たせたり、機体色を変えたり、拘りだすと時間を忘れてしまいます。
若干、ガン〇ムっぽくなる傾向があります。
まとめ
今回の記事では、midjourneyを活用して、アクションフィギュアとロボットに生命を吹き込む躍動感ある画像の生成方法を紹介しました。
プロンプトを付け加えるだけで、静止画に動きとエネルギーを与えることができます。
この新しいアプローチで、あなたのクリエイティブな世界はさらに広がるはずです。
ではでは。