Runway Gen-2: 画像一枚で動画を生み出す驚異の技術

Runway Gen-2: 画像一枚で動画を生み出す驚異の技術

こんにちは。isakatchです。

こちらをご覧ください。

動画制作の新しい波が到来しています。
Runwayの最新機能Gen-2を使えば、画像を基に、驚くべきクオリティの動画を短時間で制作することができます。
X(ツイート)で話題となっているこの技術は、わずか3時間でミュージックビデオを生み出す力を持っています。
この記事では、操作手順、そして実際の活用例までを詳しく紹介して、Runwayの魅力をお伝えします。

Runwayについて

同名の会社によって開発された動画および画像の生成ツールです。
テキストから動画を生成するtext to video機能や、画像から動画を生成するimage to video機能を持つGen-2が特に注目を集めています。
アカウントを作ることで、105秒まで無料生成ができます。

8月のアップデートにより、最長16秒の動画が生成可能になりました。

操作手順

アップデートされたimage to videoについて説明します。

①画像をドラッグアンドドロップする

動画にしたい画像を画面へドラッグアンドドロップします。

②Generateを選ぶ

アップデートが完了したらGenerateを選ぶことで動画生成が始まります。

③生成された動画を確認

生成された動画を確認できます。
ここでExtend 4Sを選ぶと、さらに4秒追加された8秒の動画が生成できます。
最大16秒までの動画生成が可能です。

活用例

早速試しました。

操作は簡単です。
画像をアップロードして、Generateを選ぶだけです。
これなら誰でも出来ますよね!

動物の動画を生成しました。
アップデート前と比較するとオブジェクトが動きやすくなった感があります。
ぎこちない動きが見られたときは、何度か再生成しても良いかもしれません。

アップデート前
アップデート後
アップデート後

次は人物の動画です。
4秒の動画を元に、16秒の動画を生成しました。
人物でも、ぎこちない動きが見られました。

こちらも、何度か再生成しても良いかもしれません。

次は風景の動画です。
動物に変形が見られましたが、それ以外では違和感の少ない動画が出来ました。

これは良さそうですね。

まとめ

今回は、Runwayについて、その操作方法と実際の制作結果を紹介しました。
画像があれば、簡単操作で動画生成が出来るツールです。
ぎこちない動きが見られますので、何度か再生成することも検討してください。
画像1枚から長編動画が生成できる時代がすぐそこまで来ています。
今後のアップデートが楽しみなツールです。

ではでは。

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